◆ 読書革命 ◆
「本を読んでも内容を覚えられない」
「もっと速く読めるようになりたい」
こんな人にオススメの本です!
この読書革命を一言で表せば、
1冊の本の20%を読むことで本全体の80%を理解し、アウトプットにつなげる方法です。
技法としては以下の4つの読み方を実践することで実現させます。
❶ 予測読み
❷ 断捨離読み
❸ 記者読み
❹ 要約読み
どんなやり方が想像できますか?
わたしはかなり驚くと同時に、すぐに実践したいと思いました

本を毎日読んでいると、
なんとなく読み切ることを目標にしがちですが、
それは読書の本質ではないですよね。
ちなみに、著者の金川さんは、読書のアウトプットをYouTubeでもしております。
「YouTube図書館」と検索してこちらもあわせて是非ご覧ください!
▫️構成
1章:読んだ本の感想を10分で話せますか?
2章:結果が変わる読書術 インプット編
3章:鍛えた思考の軸はビジネスに効く!
4章:成果に結びつく読書術 アウトプット編
5章:金川式最強の読書スタイル
▫️〇〇とは‥
・2対8の法則=パレードの法則
→ 経済において全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している
(例) 顧客全体の2割である優良顧客が売上の8割をあげている
・if-thenプランニング
→ 「もしも〜したら、〜する」という条件型の計画のこと
(例) 歯を磨いたら、読書をする
▫️To Do リスト
・この読書術をマスターする
・1日本を2冊読める習慣に
・ 本を読み終わってから読書であると意識して、アウトプットを重視する
▫️印象に残った言葉
・1冊の本をそれぞれ違う方法で4回読む
・1冊の20%を読むことで本全体の80%を理解する
・本を読んで解決しない問題はありません
・ビルゲイツ、バフェット、孫正義はものすごい読書家
・読書によって培った力は、先見力のバックボーンになる
・サバイバル力を身につけるには「思考の軸」が必要 → 思考の軸とは、自分が物事を判断する際の基準
・読書によって得た知識と、自分の思考は別物
・肝心なのは知識をもとに「思考」すること
・本に対して質問したり、疑問を投げかけたりするのが能動的な読書
・「6歳児に説明できなければ、理解したとは言えない」byアインシュタイン
・本が書かれた目的を把握する → はじめや終わりに書かれてる
・勝ちに不思議な価値あり負けに不思議の負けなし → 野村克也さんの座右の銘
・ウォルトディズニーは303回目で銀行からの融資が決まった
・魅力的な人 = 自己肯定感で図る
・読んだ本の内容を一言で言えないと意味がない
・同じジャンルの本を4冊買って読む → 長期記憶に定着させるため
・ジャンルは9区分 →p.50
・1日1冊30分で2冊読む
・2W1H(なに、なぜ、どのようにして)を意識して、必要な部分を見つけ出す
・「しかし」「実は」の後に著書の言いたい本質が書かれていることが多い
・最初に頑張るアメリカ人、最後に頑張る日本人
・なにを読むかより、なにを読まないかの方が大事
・自分が人に伝えたいのはどの項目か?
・人は97%のことをとくに考えることなく選択している
・売上=見込み客数×成約率
・本を読んだ後が本当の読書
・人が集中力を保って話を聞いていられるのは10分くらい
・スティーブ・ジョブズはわずか5分のプレゼンの準備に数百時間を費やしていた
・「汎用性」「再現性」の高い情報で相手を引きつける
・アウトプットテクニック
→ ❶ギャップ法 ❷反復法 ❸比喩法 ❹断定法 ❺感情法
・人は時間に追われるとものすごい集中力を発揮する
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