【超要約】リーダーの仮面
~最高のリーダーになるために~

夕日 ①ビジネス・お金


◆ リーダーの仮面 ◆
   

会社のマネジメントは、「リーダーの言動」ですべてが決まる。

   
リーダーに必要なのは以下の5つのみ。
  
❶ 場の空気でなく、言語化されたルールをつくる
→ 「ルール」の思考法
❷ 対等ではなく、上下の立場からコミュニケーションする
→ 「位置」の思考法
❸ 人間的な魅力ではなく、利益の有無で人を動かす
→ 「利益」の思考法
❹ プロセスを評価するのではなく、結果だけを見る
→ 「結果」の思考
❺ 目の前の成功ではなく、未来の成長を選ぶ
→ 「成長」の思考法
  

逆にリーダーはこの5つ以外は考えないこと。
このポイント以外は任せる。
  


本書ではマネジメントにおいて、
「いい人」になるのをやめることを説いています。
  
つまり、「リーダーの仮面」をかぶることです。
  
リーダーや中間管理職の方や、これからそれらの立場になる人、みなさんが知るべきマネジメントの方法であると感じます!
  
  
▫️〇〇とは‥
  
・識学
→ 組織内の誤解や錯覚がどのように発生し、どうすれば解決できるか、その方法を明らかにした学問
  
  
▫️To Do リスト
  
・ 部下との距離をとる
・ 機械的なホウレンソウの仕組みをつくる
・ 事実を聞いて、感情で評価しない
  
  
▫️印象に残った言葉
  
・リーダーの仮面をかぶって仕事を進めて、嫌われたとしても、それはあなたの人格が否定されたわけではありません
  
・感情はマネジメントを邪魔します
  
・社員の辞める・辞めないにコミットしない
  
・ルールがあるからこそ、人は自由になれる 
  
・リーダーがやることとして、もっとも大事なのが、「ルールを決める」ということ
  
・ルールがあるからこそ、安心して信号を渡ることができる
  
・ピラミッド構造が最適であり、最速である
  
・ピラミッド組織のデメリットである遅延については、形が悪いのではなく、ピラミッドに合わせて組織が運営されていないことが原因
  
・お願い事ではなく指示を
  
・締め切りの設定は絶対に
  
・大事なのは「機械的なほうれんそうをさせる」ということ
  
・機械的に事実だけを聞いて、感情的に評価をしない → 情報を吸い上げるという行為のみ
  
・社員は家族ではなく、機能
  
・リモートワークと識学のマネジメントは相性がいい
  
・社長の指示に従わない管理職は、本来なら降格されるべき
  
・「あの人、最近ちょっと冷たくなったよね」そんな噂が聞こえてきたら、おめでとうございます。
  
・行動のきっかけを突きつめると、「自分に利益があるかどうか」の1つだけ
  
・わたしは、「会社にうまく使われること」を意識した方が成長は早いと思っている
  
・独立して成功できる人は、組織でもやっていける人
  
・識学では、「組織の利益」に向かわせるための仕組みを教えています
  
・淡々と事実を拾っていくと、部下は次第に自分の責任を自覚していきました
  
・プロセス重視の弊害として有名なのが「残業アピール」です
  
・できるだけ数値化した目標設定に
  
・部下から上司の評価はすべて無責任な感想のため不必要
  
・先頭の鳥がリーダーではない。リーダーはさらに上から全体を見渡し、指揮する立場にいます
  
・個人の能力は30代をピークにして落ちていきます
  
・まず一度やらせてみる
  
・経験とともにしか人は成長しない

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