【超要約】2040年の未来予想
~知らないとヤバい!地球の未来~

未来 ①ビジネス・お金


◆ 2040年の未来予想 ◆
 
20年後に関係があることを学べる本です。
正直、将来はかなり暗いことを痛感しました。
  
ただ、著者の元日本マイクロソフト代表取締役社長の成毛さんもおっしゃっているように、
 
いつの時代も高齢者は将来を悲観し、若者は未来を楽観する。
 
この本に記載されていることがすべで現実になるとは限らないが、
現時点で考えられる将来を思考するには、とても読んでよかったと思います。


  
私はまだ若いので、20年後は必ずやってくる。
  
そんな時に、自分の未来が少しでも明るくなるように勉強します!
 
 
▫️構成
  
第1章:テクノロジーの進歩だけが未来を明るくする
第2章:あなたの未来に直結する未来の経済_年金、税金、医療費
第3章:衣食住を考えながらり未来を予測する力を身につける
第4章:天才は必ず起こる
 
 
▫️〇〇とは?
 
・トーゴーサン
→ 税金の捕捉率が、サラリーマンは10割、自営業5割、農林水産業3割という意味
 
・MMT(現代貨幣理論)
→ 自国での通貨を発行できる国は財政赤字により破綻することはないという理論
 
 
▫️To Do リスト
  
・理系の分野についてもっと勉強する
・新しいもの(最新のテクノロジー等)を受け入れる
・ 地震に備える
  
  
▫️印象に残った言葉
 
・窓を見渡せば、ドローンや空飛ぶ車が行き交う世界はあたりまえになっているはずだ
  
・5Gは4Gの最大100倍の速さ→2島間の映画のダウンロードが4Gだと5分、5Gだと3秒
  
・バーチャルが日常になり、AR用の眼鏡やコンタクトがねきるかもしれない
  
・コンビニやスーパーは無人店舗に→むしろ万引きの防止に→人間の手のひらがクレジットカード代わりに
  
・がんは治る病気の時代はすぐそこまできている
  
・原発後のエネルギーのカギは「全固体電池」
  
・テレビは絶滅しない→「ながら」に適したメディアのため
  
・他国は所得が増え、自国での物価が上がり、日本で買い物した方が得だからインバウンド好調→日本は安い国になったということ
   
・日本のすべての問題のもとは高齢者が増えること
   
・年金がもらえないことはない。もらえないといあことなら日本は滅亡しているよ同然で、生きるか死ぬかを考えるべき状況
  
・日本では税金徴収は国税庁、社会保険料の徴収は日本年金機構が別の組織で行っているため、徴収漏れが多い
   
・マイナンバー制度導入は、トーゴーサン防止のため
   
・現在の社会福祉や助成金をベーシックインカムに回せば、財源は足りる可能性あり
   
・GDPとは、いうなれば、日本全体の給料の総和だ
  
・退職金制度を設けなくても違法ではない
   
・安い日本の不動産が買われることが考えられるため、10年先な日本の不動産は高くなっているかもしれない
  
・学校の授業でパソコンを活用する割合は、日本はOECD加盟36ヶ国で最下位
   
・日本では学歴の価値が下がる
   
・2100年には日本は熱帯化していてらバナナやパイナップルの栽培が適しているようになる
   
・当くない将来に確実に起きると言われているのが、南海トラフ地震と首都直下型地震
   
・温暖化を原因に戦争が起こる→食料の奪い合い→水が最も希少な資源に

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